便秘にならない胃腸薬の選び方

便秘にならない胃腸薬の選び方

胃腸薬といっても、胃には効くけど、何となく腸の方は便秘気味になる気がする。という声をよく効きます。
また下痢においては、生薬や漢方薬のような薬では即効性がないのではないか?というイメージもあるようです。

胃腸の不調を改善するために日々飲めるような漢方薬、生薬で、便秘にもならない、下痢も治る、そんな薬はないものでしょうか?

前回は胃の機能から胃の不調の種類、各症状に効く生薬、胃腸薬についてご紹介しました。(参照「正しい胃薬の選び方」、今回はそもそも腸の機能とは?何故便秘や下痢は起こるのか?を考えていきながら、便秘や下痢に効く生薬や漢方薬はどんなものか?考えていきたいと思います。

腸の主な役割について

腸は、以下4つの役割を担っています。

消化

食べ物の最終消化、及び、腸内細菌による分解

 吸収

分解された栄養素や水分を吸収

 排泄

蠕動運動により不要な老廃物と毒素を便として排泄

 免疫

免疫細胞が集中していて外敵菌等から守る

下痢の仕組み

腸は「水分を吸収する」働きと、大便を運ぶために「水分を分泌する」働きを同時に行っており、このバランスが崩れることが、下痢や便秘になる原因にもなります。

下痢の原因には、以下の原因が考えられます。

1)腸が食べ物から水分を吸収する前に大便が肛門に到着してしまい、食べ物の方に水分が多く残っている

2)腸から分泌される水分や粘液の量が多い

3)腸の粘膜の不調により、腸における水分吸収がうまく行われず、大便が肛門に到達してしまった。

以上の原因が考えられます。

下痢の原因

下痢の主な原因は、

  • 食べ過ぎ・飲み過ぎ
  • 冷え
  • 食べ物のアレルギー反応
  • ウイルス・細菌の感染

などが挙げられます。

ただ、上記の当てはまらない原因不明の場合は「精神的なストレス」が問題の場合があります。

ストレス社会の現在、精神的なストレスを感じる方は多いと言えるでしょう。

ストレスは、腸をコントロールする自律神経に刺激を与え、腸が収縮させ便の水分が十分に吸収されず排泄してしまい下痢になってしまいます。

 

胃腸の不良で便秘はなぜ起こるの?

一方、便秘に悩む女性はたくさんいます。長く便秘が続くと「お腹の張り」「腹痛」「食欲不振」などにもつながるので、とても苦しいですよね。

では、便秘の症状はどのようにすれば良くなるのでしょうか。

便秘の仕組み

大腸で固められた大便は、排泄されずに何日も大腸内に残っていると、水分吸収がさらに進行して、便は硬く小さくなります。

大腸に何日も残ってしまう主な原因は

  • 腸の運動が弱まり、大便を肛門に送る「ぜん動運動」がうまくできていない。
  • 便意を感じる感覚が麻痺している。
  • 腸が痙攣し、「ぜん動運動」がスムーズに行われていない。

ということが挙げられます。

便秘の原因

1.水分不足

水分不足で便が硬くなり、食事の量が少ないことにより便の量が少なくなると、便がなかなか出ない、排便の回数の減少が起こります。一方、適度なやわらかさを保つ便をつくるには食物繊維と水分のコラボレーションが必要で、水分をたくさんとるだけでは解決しないことがあります。

2.運動不足

運動不足により筋力が低下すると、便を押し出す力の低下や、骨盤底筋(腸や肛門周囲の筋肉)の運動障害、直腸の収縮力や感覚が低下すると、便を出しにくくなってしまいます。毎日ウォーキング等の運動を行うことで、筋力UPと腸への適度な刺激が、便秘解消に役立ちます。

3.食物繊維不足

食物繊維は、腸内で水分を吸収して便のカサが増やすし、腸壁を刺激して便意を促す役割が一つ、また、便を適度なやわらかさに保つために重要です。悪玉菌によってつくられた有害物質を吸着し、体の外へ出す役割もあります。

4.ストレス

腸は「第二の脳」と言われており、腸は脳からの指令がなくても自分で判断して活動する力が備わっています。自律神経は交感神経と副交感神経の2つに大別され、この2つがバランスよく働くことで自律神経の調和が保たれます。しかし、ストレスを感じると、自律神経の働きを乱し、便秘につながります。腸内細菌のバランスを整えて腸の働きを良くすると自律神経が整います。

5.便意を我慢する

便意を感じたら、すぐトイレに行く。それを後回しにし、タイミングよくトイレに行けない生活が続くと、便意を感じにくくなり、便秘になります。便意を感じたらすぐトイレにいき便座に座る。また、便を出す時間を毎日同じ時間にするなど、排便のリズムを作ることが大切です。

6.薬

刺激性の下剤を日々常用していると効果を感じられ、使用量を増加、さらに強い薬が必要になっていくことが考えられます。生活習慣の改善とセットにし、胃腸の働きを根本から治していくようなものを一緒に使いながら、自然の力で排便できるようにしていくことが重要です。

下痢・便秘に漢方薬は効く?

下痢や便秘が続いているけれど、「病院に行く時間がない」「薬はできるだけ飲みたくない」など、病院にいけない理由がある方は多くいらっしゃるかと思います。

そこで、ここでは、薬局やインターネット通販で購入することができる「漢方薬」「生薬製剤」についてお話していきます。

漢方薬や生薬製剤は、病院で処方される薬のように即効性があるものばかりではないですが、下痢や便秘の改善に役立てることが期待できます。

その理由として、漢方は消化や吸収のバランスを整え、胃や腸の働きを正常化させることができるからです。

特に、ストレスなどで弱った胃や腸の機能を正常な働きに促したいという場合には、「漢方薬」や「生薬製剤」はおすすめと言えるでしょう。

膽肚羅丸(たんとらがん)を試してみよう

膽肚羅丸は、以下の7つの生薬が含まれています。

  • センブリエキス
  • オウバク末
  • ケイヒ末
  • カンゾウエキス
  • コウジン末
  • ユウタン
  • ギュウタン

胃腸薬はもともと、昔雑菌等も多かったことから、「下痢を止める」がメインの効果を考えた配合になっていました。しかしそれは熱をとる(冷やす)作用があり、便秘には最悪な条件でした。便秘の症状にもいくつかのタイプがありますが、その中でも温める必要がある便秘の症状の場合に、これらの胃腸薬を飲むと、冷やしてしまい、便秘になってしまう可能性があるためです。

熱をとる生薬

下痢を止める生薬は主に、オオバク、センブリ。これらは昔から胃薬として使われていた代表的な生薬。しかしこれらの生薬は冷やす作用があり、便秘になる可能性があります。

温める生薬

膽肚羅丸に含まれる生薬の中には、コウジン末、ケイヒがあります。これらの生薬には、温める効果があると言われています。

温める生薬と冷やす生薬を調整する生薬

膽肚羅丸には、温める作用の生薬と冷やす作用の生薬を調整する作用が必要という理念から、カンゾウを処方しています。

胆汁酸を補う生薬

膽肚羅丸に含まれる生薬の中には、ギュウタン、熊胆など、胆汁酸系が入っているものも含まれています。
胆汁酸は、歳をとると少なくなる方がおられます。一方、胆汁酸が唯一コレストロールを外に出せると言われています。
油は小腸で吸収できないため、胆嚢で分解しておく必要があり、その際使うのが胆汁酸になります。そこで油が分解できないと、胸やけ、下痢を起こす可能性があります。
胃腸の働きをよくして食べ物を腸に送り出しても、胆嚢で胆汁酸が少なく油を分解できなければ、結局意味がなくなります。

漢方は徐々にカラダの調子を元の状態に戻す効果が期待できて、下痢や便秘の解消につなげることができます。

下痢や便秘で悩んでいる方は、漢方薬の「膽肚羅丸」を試してみてはいかがでしょうか。

たんとらがん無料お試しキャンペーン実施中→ https://tantragan.com/campaigntantragan/

たんとらがん(膽肚羅丸)の詳しい説明は、こちらから→たんとらがんについて

足高本店では、和漢胃腸薬、たんとらがんを通販でご紹介しております。たんとらがん(膽肚羅丸)はこちらからご購入できます。→たんとらがん通販ページ

*足高本店、足高社長によるたんとらがんの説明インタビューはこちらから https://tantragan.com/6073/

 

コメントする