膽肚羅丸(たんとらがん)について

たんとらがん(膽肚羅丸)とは

永年の伝統と経験に基づいた七種の生薬で処方された和漢健胃薬です。
消化吸収分解に関連する器官(臓器)に幅広く作用し、機能の維持向上、修復、保護等を目指す薬です。

たんとらがん(膽肚羅丸)の名前の由来は、タン卜ラ(TANTRA)という織物を意味するサンスクリット語です。インドに古くから伝わる全ての宗教の聖典(経典)を意味し、物事の根源を意味するところから来ております。「健康は胃腸から」と言われ、いわゆる「不老長寿」の薬は胃腸藥という学者もいらっしゃるように、消化吸収分解関わる胃腸を中心とした器官の働きが、健康維持の根源の一つであり、その大切な機能を維持し、身体に元々備わっている治癒力に働きかけるとして名付けられたものです。たんとらがんの効きと速さと安心感に関しては数多くのご賞賛を頂いております。

永年にわたり配置薬として家庭の薬箱に置いていただき、多くの方々にご利用いただいてきました。子どものころから飲んでいたということで、ご実家を離れても思い出していただき、ご注文いただいています。是非一度お試しください。

効果・効能

弱った胃腸、長引く胃腸の不調、あるいは、飲み過ぎ、食べ過ぎ、二日酔いに

胃もたれ,胸やけ,消化不良,胃弱,胸のつかえ,食欲不振,食べ過ぎ,飲み過ぎ,
胃部・腹部膨満感,吐き気(むかつき,胃のむかつき,二日酔・悪酔のむかつき,嘔気,悪心),嘔吐に

7つの成分

膽肚羅丸は、日本古来の生薬センブリ、キハダに伝来の生薬ケイヒ、甘草、コウジン(高麗人参)、ユウタン、ギュウタンを絶妙なバランスで調合しています。

 

紅参末(こうじんまつ) 100mg

中国東北地区、朝鮮半島(主に韓国)、日本で栽培されているウコギ科のオタネニンジン(御種人参)の6年根を外皮を傷つけないように水洗いし、布で巻いて蒸して乾燥したもの。
細胞の活性化、全身機能の改善を図る代表的な生薬で多くの漢方製剤に汎用されており、胃粘膜の血行を良くすることや、抗ストレス作用があることから、胃弱、食欲不振に効果があります。

 

 

当薬(センブリ)エキス 180mg(原生薬換算量900mg相当)

日本各地(九州から北海道)の日当たりの良い山野の草地に自生するリンドウ科の2年草で、開花期のセンブリの全草を乾燥したものを薬に用いる。
苦味健胃薬:苦味成分が消化液の分泌を促進し、胃弱、食欲不振、胃部・腹部膨満感、消化不良に効果があります。また、食べ過ぎ、飲み過ぎ、二日酔いにも効きます。

 

 

黄柏末(おうばくまつ) 900mg

アジア東北部の山地に自生しており、日本全土で見られる。ミカン科キハダ属の落葉高木で、樹皮はコルク質で、外樹皮は灰色、内樹皮は鮮黄色です。内樹皮からコルク質を取り除いて乾燥したものが藥品の原料として用いられる。
苦味健胃薬:主成分はベルベリンで、消炎作用があり、胃のむかつきや胸やけに効きます。また、消化不良、食べ過ぎ、飲み過ぎ、にも効果を発揮します。

 

 

桂皮末(けいひまつ) 900mg

中国南西部およびベトナム北部に分布するクスノキ科の常緑高木。樹高10-17mで、樹皮は灰褐色で芳香がある。
この樹皮又は周皮の一部を除いて乾燥したもの。半管状又は巻き込んだ管状の皮片で、外面は暗赤褐色で、内面は赤褐色で、平滑である。芳香性健胃薬:精油成分が消化を助け、食欲を増進します。また、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胃のむかつきにも効果があります。

 

 

甘草(かんぞう)エキス 200mg(原生薬換算量600mg相当)

薬用に用いられるカンゾウは、中国北部に自生するマメ科の多年草ウラルカンゾウなどの根およびストロン(つる性の茎)を乾燥したものを用いる。
主成分のグリチルリチンには抗炎症作用や胃酸分泌抑制作用があり、胃炎の修復に有効で、胃のむかつきに効果があります。また、同症状の予防にもなります。

 

 

牛胆(ぎゅうたん) 120mg

牛の胆汁を乾燥したもので、胆汁成分が熊胆の効果を補足する効果が期待されます。

 

 

 

熊胆(ゆうたん) 2mg

ツキノワグマやヒグマの胆汁を乾燥した高貴薬で、主成分のタウロウルソデオキシコール酸に利胆、解毒作用があり、胃もたれ、胸やけ、消化不良、二日酔いに良く、胸つかえ、はきけ、嘔吐に効果が期待されます。