よくあるご質問

健胃薬は、弱った胃の働きを高めることを目的とした医薬品です。配合される生薬成分には、独特の味や香りがあり、弱った胃の働きを活発にし、胃の状態を改善します。胃弱、胸やけ、消化不良、食欲不振、二日酔い・悪酔のむかつきなど胃腸の不快な症状に用いられます。

お子様の用量は、1回15才以上(大人)30丸,14~11才20丸,10~8才15丸,7~5才10丸,4~3才7丸
3歳未満は喉に詰まらせる恐れがあるので服用をお控えください。膽肚羅丸は小さな粒なので、小児用量が調整しやすくなっていますので、お子様のちょっとした胃の不調にも最適です。ただし、健胃生薬の特性で多少の苦みがあります。他の健胃薬と比較すると甘く感じるようにできていますが、口の中に入れたままにしておきますと、苦味が出てきますので、早めに飲み込んでください。

妊娠中は基本的に薬は飲まない方が良いとされているので、心配な方は主治医や薬剤師又は登録販売者にご相談ください。授乳中に関しても心配な方は主治医や薬剤師又は登録販売者に相談するか、一時授乳を中止して下さい。

症状のある方は続けて飲んでいただきたいお薬です。しばらく続けて服用することで胃の調子が整い症状が改善していきます。ただし、1ヵ月くらい服用しても症状の改善がみられない場合は、医師、薬剤師又は登録販売者、弊社お客様相談室へ相談してください。

生薬もアレルギー体質の方では配合される生薬の種類により発疹・発赤、かゆみなどの皮膚症状が出やすいものもありますし、同じ方でも服用されるときの体調により副作用が出ないときもあります。また甘草は1日1gを超えて長期間服用されますとむくみ、尿量減少、手がこわばる、血圧上昇などの症状があらわれる場合があります。
副作用の症状が出たら、すぐに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者又は弊社お客様相談室へご相談ください。

基本的に同時期に同効能の胃腸薬の服用は避けてください。また漢方薬など甘草が多量に配合されている薬は注意が必要です。その他の薬についてもご心配な方は、医師、薬剤師又は登録販売者又は弊社お客様相談室へご相談ください。

膽肚羅丸は配置薬として、全国一部地域で配置販売させていただいています。また、直営店舗(新潟県南魚沼市)でもお求めいただけます。遠方の方は、こちらのホームページから通信販売・ネット販売をご利用ください。