寒くなると体の調子が悪い・・・気温差で起こる「停滞腸」とは?

季節は秋から冬へ。この時期になると体の不調を訴える人が多く、原因の大半は腸の冷えによるものです。

朝晩の気温が10度以上も違うような日が多くなる時期は、寒暖差によって腸の血行が悪くなり、大きな負担がかかってしまいます。その結果、お腹が冷えて血行不良になり、腸の働きが鈍ってしまいます。これを「停滞腸」と呼びます。

また、本格的な冬場になるとクリスマスや忘年会、年末年始など暴飲暴食の機会が増えます。

主に現れる症状は、倦怠感や疲労感・イライラ・筋肉のコリ・食欲の減退・冷え性・頭痛…そして、胃腸の不調です。

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